| 風猫・カギサギ |
透明猫・レスを拾って育てた青年。享年２２歳。 風を操る能力にたけ、風猫の長の後継者と言われていた。 村を妖怪に襲われ、村を守るために絶命。 |
| 風猫の長老 |
風猫一族の長。カギサギを次期の長の後継者と考えていた。７０歳。 カギサギ一家とは古い友人同士。 「風船猫」のことをよく知っている。 |
| 風猫の女性・フウ |
長老の遠い親戚の女性。２８歳。 生まれつき体が弱く、子供を死産した。それがもとで夫と離婚した。 子供のとき、風船猫のひとりに助けられたことがあるらしい。 |
| 風猫の子供・ヒメッポ |
５歳。生まれてすぐに母親と死別。 予知能力などを持っていたために親戚をたらいまわしにされる。 常に誰かを気遣う健気な子。 |
| 村人Ａ、Ｂ、Ｃ | 風猫の村にすむ村人たち。 特に細かい設定はありません（笑） |
| 風猫の医師 | 風猫の村の医師。６０歳くらい。 村で評判の医師でもある。薬草を使った治療を得意とする。 |
| 風猫の看護士 | 風猫の村の看護士。２５歳。 医師のところで修行中の身。 |
| フレイヤの母 | ４２歳。
炎を扱う占い師。 美人だが、占いをする時に奇声を発する癖がある。 |
| サンダーの父 | ５０歳。 雷猫の一族の長。息子・サンダーには後を継いでもらおうと考えているため、とても厳しい雷親父 だが、妻一筋の愛妻家（笑い） |
| サンダーの母 | ４６歳。夫とは正反対で何事に対してもおおらか。 実は、合気道３段である。 |
| 氷猫・シェイン | １４歳。雪猫・ケインの双子の弟。 父親の死後、兄・ケインと対立し、それがもとで兄と絶縁。 技に関しては兄弟は互角だが、性格はシェインのほうがずっと冷酷である。 兄に復讐をしようと機会をうかがっていたが…。 |
| カギサギの弟１、２、３、 | １（１９歳）２（１６歳）３（１５歳） 兄カギサギと共に働き手となり、生活を支える。 兄のことを大変尊敬している。 |
| カギサギの妹１、２、３、４ | １（１８歳）２（１７歳）３（１４歳）４（１３歳） 妹たちは家事を担当している。 １番上の妹はしっかりもので、料理が上手である。 |
| 妖怪１、２ | 風猫の村からはなれた森に住む。 猫たちの村を襲うことがあり、猫たちには忌み嫌われている。 １、２はその一部に過ぎず、ほかにもいろんな妖怪が住んでいる。 |
| シルバーホーク | 「おそろし谷」に住む、森の守り神である鷹型宇宙人のリーダー。 谷に生息する生き物や植物を仲間達と守っている。 谷を荒らすものに対しては容赦しないが、いざというときは味方になってくれる。 |
| ホークの仲間１、２、３ | シルバーホークの仲間。 他にも多くの仲間がおり、谷を守るためには一致団結する。 |
| 風船猫・ネミミ | 幼い時のタマの魔法の先生。 タマが禁断の魔法を使い、先輩の風船猫を助け、消滅しかかっていた。タマを救うために自らも禁断の魔法を使いタマを救ったが、タマの命と引き換えに自分の肉体は消滅することに…享年３０歳。 |
| 風船猫Ａ、Ｂ、Ｃ | タマの先輩猫達。 シンボルストーンを使っても空を飛べないタマを軽蔑し、「落ちこぼれ」扱いをしていた。 |
| 風船猫・ダル | タマの先輩猫。２１歳（タマ４歳当時・１０歳） タマが自分より魔力を強いことをねたんでいじめていた。 だが、ネミミの消滅事件でタマが村から姿を消したことを深く反省し、今は風船猫の村を支える若きリーダーとなる。 タマがいつでも帰ってこられるようにと村のために尽力する。 |
| 風船猫・シグレ | 風船猫の村のシャーマン。６１歳（タマ４歳当時・５０歳） 幼い頃のネミミの魔法の先生でもあった。シャーマン能力に優れている。 ネミミと同じく、タマに秘めている魔力を認めていた。 念写が得意で、過去をさかのぼって写真を写すことができる。 |
| 雷猫・十文字 | 雷猫一族の長（サンダーの父）のお付兼サンダーの教育係。２８歳。 １０人きょうだいの長男。父親が１６歳のときに死去し、雷組に就職して、夜間学校に通っていた苦学生である。 まっすぐな性格である。女性とは付き合ったことが無く、女性の前に立つと極度に緊張する。 |
| 雷猫・ギン | 十文字が新人のときの元上司。６０歳。 当時は「雷組」のお付の総リーダーでもあった。現在は実家で造園業を営んでいる。 部下には非常に厳しいが、女性と子供には優しい。 声が非常にでかく、意外とそそっかしい面もある。 |